「スピードラーニング英語」第7巻の体験記です。
○第7巻収録内容
東京の生活/天気、季節、儀式・行事/日本食/外出/着物で夜遊び!?…の全5話。
ジャンルで言えば、第4巻の「文化の違い」に近いかもしれません。
現代の日本の生活についてだったり、日本食の説明だったり。
私たちにとっては当たり前のことだけど、他国の方からすると驚かれるようなことを会話形式で説明している内容です。
タイトルが「日本を説明する」ということもあって、
内容が東京の住宅事情だったり、しゃぶしゃぶの食べ方だったり。
「日本に関することを英語で聞くなんて、変な気分だなぁ」と思いながらも
「へえー、そうなのかぁ」と思うこともあり、内容は純粋に楽しめるものでした。
おもしろいなぁ!と思ったのは、「日本のもの」の表現の仕方。
例えば、
日本独特の物、「寿司」や「刺身」「着物」なんかは日本語のまま「sushi」「sashimi」「kimono」と言っていたこと。
そういえば、「天ぷら」なんかも外国の方はそのまま「tempura」って言いますね。
また、「畳」は「tatami mats」と表現していて
「確かに畳もマットだよなぁ…」と妙に感心したり。
「白菜」は「Chinese cabbage」って言うのか!と初めて知ったり。。。
今回の巻は非常に興味深く聞いていました。
英語→日本語CD収録時間:約46分
英語のみのCD収録時間:約16分
<聞いていた当時の感想>
2011年1月下旬~2月まで聞いていました。
聞き終えた当時の感想を以下にまとめ直してみました。
*****
約1か月、飽きずに聞き続けられました。
今、私が英会話を学ぶ目標(=海外での旅行を楽しみたい)を考えてみても、
私自身が実際に英語で日本のことを説明することはほとんどないと思います。
だからと言って、この巻の内容が役に立たないのか?と聞かれると・・・。
正直役に立つか立たないかはわからないですが、
日本についての説明を英語で聞くのって楽しいので、この巻の内容も聞いて損はないと思っています。
今回の教材では、英語を楽しんで聞くことがすんなりできたように感じました。
私はこの巻、好きだなー。
*****
当時の感想は以上です。
個人的には、第7巻は今まで聞いた中でも好きな巻ランキングの上位に食い込んでいます(笑)。
日本人にとっては当たり前すぎることでも、他国の方からするとびっくりすることってあると思います。
そういうのを説明できるのってかっこいいですよね。
それが英語でできればもっとかっこいい!
「かっこいい!」って思うけれども、
私は現時点ではそこまでのレベルを求めておらず(そのレベルに到達するのにめっちゃ時間かかるだろうから「現時点では」。笑)、
純粋に楽しんで聞いているだけですが。
留学やお仕事などで英会話を身に付けたい方には、
ちょっとした小ネタとしてだったり、
「日本を説明する」ということを意識するのに何か参考になることがある巻かもしれませんね。