「スピードラーニング英語」第9巻の体験記です。
○第9巻収録内容
富士山と箱根/相撲、能、歌舞伎/京都と奈良/日本の宗教/旅行に手配…の全5話。
日本の観光地や伝統的な文化についての会話です。
富士山・箱根を観光するツアーに参加するジーンが健二に行程を説明している会話や
京都と奈良に行くボブにいくつかのお寺について説明してあげている会話、
ボブ・ジーン・トムの3人が「相撲や能、歌舞伎とはどんなものか?」をそれぞれ説明している会話…
といった内容です。
個人的には気に入っている巻です。
お寺などの観光地に行くのも好きなので聞いてて楽しかったですし、
相撲、能や歌舞伎についても「へー」って思いながら聞ける巻です。
英語→日本語CD収録時間:約57分
英語のみのCD収録時間:約19分
<聞いていた当時の感想>
2011年4月~5月まで聞いていました。
聞き終えた当時の感想を以下にまとめ直してみました。
*****
今回のCD、数字が並ぶ会話が多かったように感じた巻でした。
そんな9巻を聞いて思ったこと。
私、数字が苦手みたいです。
例えば、
土俵について説明するのに「18フィート四方で、高さは2フィート」と出てきたり、
奈良の大仏殿について「高さ約160フィート、縦185フィート、横幅は165フィートだ」というセリフがあったり。
あと、1955年といった年代。
妙に数字が多い印象の巻です。
さらに言えば「フィートで言われてもわかんないな…。」とも思ってしまいました(笑)。
でも、海外の人からしたらこっちが普通の単位なんでしょうね。
(1フィートは約0.3メートルらしいです。)
こういう数字、苦手意識が出てついつい軽く聞き流してしまってたんですけど
相撲の観戦にいくらかかるかという話で
「一般席で1人3100円から4700円」なんてセリフを聞くと
値段なんかも数字なんだから、苦手とか言ってられないな…とも思いました。
買い物など普通に生活していたらいっぱい数字出てきますもんね。
旅行中でもきっとたくさんそんな場面に出くわすはず。
ちょっとずつ慣れていきたいものです。
…ええ、この4週間ではちょっと慣れきれませんでしたorz
力みすぎも逆効果だと思いますので、もうちょっと聞き入ってみよう。
そのうちきっと慣れてくるさ!
と自分に言い聞かせ中です。
*****
当時の感想は以上です。
今回記事を書くために改めて聞き直してみましたが、やっぱり数字が多い印象(笑)。
この巻の会話自体は好きなのに、数字に対する苦手意識がちらほら…。
とは言え、聞いている当時は「数字を克服しなくちゃ!」というような力みがあったんですけど、
今改めて気軽に聞いてみると、そこまで力まなくてもいいなーとも思えるようになりました。
数字は紙に書いたりしても通じますもんね(笑)!!
何だか以前より肩の力を抜いて聞けたから、こんな風に思えたのかもしれません。
リラックスして聞くって、本来はこんな感じなのかなー?
少しだけ、理想の聞き流し方に近づけたような気がします♪