エブリデイイングリッシュの教材の構成についてご紹介します。
(※私が購入したのは2010年1月に発売されていたエブリデイイングリッシュです)
以前もご紹介しましたが、エブリデイイングリッシュは4つの教材で構成されています。
・英会話教材
・リスニング教材
・英字新聞教材
・英単語教材
英会話教材は会話形式、
リスニング教材はちょっとした文章の読み上げ、
英字新聞は時事問題っぽい文章の読み上げ、
英単語教材は教材の中に出てきている(らしき)単語の読み上げです。
これらが
英会話教材→リスニング教材→英会話教材→英字新聞教材→英会話教材→英単語教材
という順番で収録されていて、このサイクルで1パート。
CD1巻には5パート収録されています。
つまり↑これを6教材と数えるとすると、
6教材×5パート=1巻に30教材収録されている、ということです。
比率的に英会話教材の数が多くなってますね。
さらに各教材で高速→通常スピードを聞きます。
つまり、
英会話教材(高速)→英会話教材(通常)→リスニング教材(高速)→リスニング教材(通常)→(以下略)
という流れで構成されているんですね。
公式サイトには教材数360とあるのですが、
これは高速・通常スピード合わせて1巻あたり60教材×CD6枚=360教材…ということです。
CD1巻あたり1時間ちょっと。
英語のみのイングリッシュオンリーは日本語訳がない分20分くらい短いです。
1巻のCDに60教材が収録されていて、1枚当たり1時間ほどで聞ける…ということですから
平均すると1教材1分くらいという計算になりますね。
英会話教材以外は1分切るくらいの長さで、英会話教材が1分ちょっと(2分はないくらい)でしょうか。
1つの教材の時間が長くないので、短い時間を細切れで使いたい方や時間がない時の聞き流しには向いているように思います。