「スピードラーニング英語」第6巻の体験記です。
○第6巻収録内容
誰かに出会いたくて/偶然の出会い/彼女をデートに誘うことに決める/…など全13話。
第6巻はこれまでの巻と違い、マイクとリサの出会いからプロポーズまでのちょっとしたラブストーリー小説(というと大げさだけど)を聞く感じです。
実は私、映画やドラマも含めてラブストーリーって苦手。
第6巻の内容に最初は
「あー、だめだ。私の苦手分野…」とちょっぴり心が折れそうでした。
そんな私がマイクとリサの話を普通に聞いていられるわけがなく、
「そんなセリフ、よく言えるなー」とか思ったりしながら聞いてました(笑)。
ですが。
いつも以上にストーリーがわかりやすいことや、色々と突っ込みどころ満載だったおかげで
日本語の内容は頭に入ってきやすかったです。
うーん、最初の苦手意識は何だったんだろう(笑)。
英語→日本語CD収録時間:約52分
英語のみのCD収録時間:約15分
<聞いていた当時の感想>
2010年12月下旬~2011年1月まで聞いていました。
聞き終えた当時の感想を以下にまとめ直してみました。
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今回も2週間は英語→日本語CDを聞き、後半2週間は英語のみのCDを聞くことに。
後半英語のみのCDを聞くようになっても、内容は大体わかりました。
ただ…どうしても聞き取れない長い文章が2~3か所ありまして。
単語で聞き取れる部分はあるし、何となく言ってる意味はわかるもののどうにも聞き取りづらくてしっくりこない。
しっくりこないから、気になって気軽に聞き流せない…
「このセリフは壁だなー」と人知れず感じたりしてました。
結局そのセリフはテキストを見て確認。
本来は確認程度での利用が勧められているのであまり見ない方がいいみたいですけど、気になっちゃって(笑)。
しかし…
テキストを見ることで解決できたと思いきや、やっぱり聞き取れなくてもやもや。
モヤモヤしながらも、
「このまま聞き流しておいても別にいいよね…」となるべく意識しないようにそのまま聞き流していました。
その後何気なく英語→日本語のCDを聞いてみたら、
こちらのCDの方がスピードがゆっくりなのか、英語のみのCDよりも聞き取りやすかったんです。
なーんだ。
英語のみのCDが聞き取れなかったら、また日本語→英語のCDに戻ればいいのか。
…そんな単純なことを身をもって学びました。
頭の片隅にはあったと思うんですけど、実際つまづくまで気づかなかったです。
英語のみのCDでちょっとつまづいてるなーって思った時は、
思い切ってその前の段階に戻ってみるのがいいのかもしれません。
今回もやもやしたまま進んでしまった原因は、私が勝手に設定している
「2週間は英語→日本語CDを聞き、後半2週間は英語のみのCDを聞く」というペースを無理やり守ろうとしたこと。
自分のペースに合わせて聞き流せるんだから、
「いつまでにこのCDを聞き終える!」という期限を必ず守らないといけないわけではないですよね。
それなのに期限だけ気にしてしまってた私…。
ある程度期間の目安は必要ですが、絶対ではないってことを忘れないでおこうと思います。
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当時の感想は以上です。
エブリデイイングリッシュを聞いていた時からずっと1枚1か月を通してきたし、
英語→日本語を2週間、英語のみを2週間というように決めて実行してきました。
もちろん、あくまでも「目安」なので、ずれ込むこともよくありました。
でも、この巻を聞いている頃はなんだかきっちりとやらないといけないような気がしていたように思います。
「期限」というものを設定してそれを守ろうとしてしまってたんですね。
「期限」ではなく「目安」として聞く日数を設定した方がいいんだと改めて気づけたのは良かったです。
…と、ごちゃごちゃ考えてしまってますが。
今回この記事をまとめ直して
「私、何でこんなに難しく考えてるんだろう??」って思ってしまいました。
聞きたいように聞けばいいんですよねー。
もっと気軽に、楽しんで聞けばいいんですよねー。
肩の力を抜いて、聞きたいように聞いてみようと思いました。