(※写真はお借りしているものです)
2014年5月24日に株式会社エスプリライン主催の勉強会があったのでオンラインで参加。
『スピードラーニング・ビジネス』という新しい教材の詳細についてお話を伺いました。
せっかくなので、ご紹介。
ビジネスで英語が必要な方向けの教材・内容
通常の『スピードラーニング・英語』でもビジネスに関する巻はありますが、
ビジネス以外にも観光や日常生活など、巻によって内容が色んな分野にわたっています。
それに対して『スピードラーニング・ビジネス』はその名の通り、主に仕事で英語が必要な方を対象にした教材。
実際のビジネスにも役立つような内容で、
仕事で普段使う「交通費の清算」や「出勤簿の記入」といった言葉や、
会話でも、取引先や内線などの電話、会議・商談といった仕事の場面が取り上げられているそうです。
さらに、アメリカとの商習慣の違いについてもわかる内容になっているとのこと。
会議に対する姿勢や、職場の机の位置関係、契約社会など…
アメリカと日本で違うことって仕事上でもたくさんあるんですって。
そういうことも会話に盛り込まれているみたいです。
文化の違いなども一緒に学べる点は、他のスピードラーニングシリーズでも同じですね。
ドラマ仕立てな、リアルなビジネス会話を聞き流せるらしい。
そんな『スピードラーニング・ビジネス』の作成時には、
実際に同じような活動をされた人を取材してストーリーを作ったというお話もありました。
なので教材の詳細ページにも「実践的な」とか「リアルな内容」といった点がおススメ点として挙げられています。
で。そのストーリーは、主人公の仕事に関するシーンをメインに構成されていて、
しかも全12巻の教材は、3巻で1クールというドラマのような作りになっているとか。
例えば、第1クールは
・外国人のいる職場
・海外出張
・アメリカの取引先を接待
という3タイトル。
ある日突然、社内公用語が英語になった会社に勤める主人公たちのドラマなんだそうです。
リアルなビジネスの会話、ドラマ仕立ての構成…妙に興味湧くなぁ…と説明に聞き入ってしまいました(笑)。
英語だけじゃない!苦手意識も克服できる…かも!?
『スピードラーニング・ビジネス』についてのお話を聞いていて一番興味を持ったのが、
例えば、会議などで
「英語の会話についていけない」
「場違いな発言だったらどうしよう。恥ずかしい」
といった、日本人が抱きがちな苦手意識についても考えられた教材だという点。
教材の中で、そんな日本人の苦手意識を克服するためのヒントを会話に盛り込んでいるそうです。
主人公が成長していく姿を、自分に重ね合わせてみるといいってことかな。
ビジネス英語は必要ないけど、
「どんなヒントがあるんだろう」って純粋に興味があります。
『スピードラーニング・ビジネス』は3枚セットの教材
『スピードラーニング・ビジネス』は他のスピードラーニングシリーズと違って3枚セットの教材です。
教材の構成としては
・英語→日本語CD
・英語のみのCD
・シチュエーションパートナー
この3枚セットになっています。
3つ目の「シチュエーションパートナー」が追加されているんですね。
この「シチュエーションパートナー」というのは自習型の教材で、
ステップ1 会話文を聞き流す
ステップ2 単語・フレーズを聞き、真似をする
ステップ3 センテンスを聞き、真似をする
ステップ4 質問に英語で答える練習
ステップ5 課題が与えられ、自分で考えて答える練習
という5つのステップで学習するもので、実際に英語を口に出す練習ができる教材です。
説明だけ聞くと、
普段の聞き流し+無料サポートの「フリートーク」と「リッスン&リピート」を一人でブツブツ言いながら練習する
といった感じなのかな?と思いました。
ステップ1は普段の聞き流しで、ステップ2・3が「リッスン&リピート」、ステップ4は「フリートーク」かな?と。
このCD、勉強会でもちらっと聞かせていただいたんですけど、
「実際にじっくり聞いてみたいなー」って興味津々でした。
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以上、駆け足ですが『スピードラーニング・ビジネス』について紹介してみました。
新しい教材ということで、色々興味を持ってしまいました。
英会話初心者の方や英語の日常会話を習得したいという方は『スピードラーニング 英語』を、
仕事で英語を使う方や今後仕事で英語が必要になりそうな方は『スピードラーニング・ビジネス』を選択するのが良さそうですね。
聞き流しで英語学習をしたい方で、ビジネス英語習得が目的の方は
今後は『スピードラーニング・ビジネス』を検討してみてください。